
日本は南北に長いので、北海道出身だったりする留学生の主観によっては「そんなに寒くない」って言う人もいるかもしれませんが…沖縄・九州・関西・関東出身の学生からすると「やっぱり寒い!!」。トロントやバンクーバーなどの主要都市だと人口が密集していてもう少しマシかもしれませんが、土地がだだっ広い分、ふきっさらしと言うかなんというか…海が近くて風が強いのもありますし。
冬になると気温がマイナス30℃とかふざけてるとしか思えないような話を耳にします。道をあるいていると「ほこり?」と思うような細かい氷が空気中に舞っているのを目撃したり、寒いを通り越して「痛い」気がしたり。(まぁ普通は外で何時間も突っ立ったりしないので、問題は無いのですが↓)
年々暖かくなって来ていて、私が居た頃も1年目は雪嵐で休校になることがしばしばあったのですが、最終学年の時には雪がつもる事も数えるほどしかない、という「異常気象」になっていました。

しかし、幾ら暖かくなってきているとは家やはり準備は必要です。
ウィンターコートとスノーブーツは必須ですし、見た目よりも実質を優先させて、出かけるときはフード被る事をオススメします。
カナダ人の中には雪吹雪のなかでも半そで半ズボンという兵が居ますが、無理はしないように(苦笑)。
日本にあるもので、カナダに無く、寒さを乗り切るのに「あれがあればなぁ」と思うのは「鍋」と「懐炉」でしょうか(笑)。
ただ、寒い地域の人はその環境での暮らしに慣れているので、日本でも「東京の冬は北海道の冬より寒い」と言われるように、普段の暮らしの中だと此方の冬は寒くないです。(学校は暖房完備だし、室内は大抵暖房が効いている)
ただ、留学生のおもな移動手段というのは「バス」及び「徒歩」なので、余りに寒いと出かけるのが面倒になってしまう、という難点も(笑)。
寒いのが心配な方も居ると思うんですが、そこまで大きな問題になることは無いです。雪でバスが走れず学校が休みになる可能性が高くて、凍ってる池で無料アイススケートが出来たり、日本じゃ滅多に出来ない経験が出来る可能性がある、と言う点において寧ろ楽しめる点の一つじゃないでしょうか。(^^)
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