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高校私費留学を半額で行う方法

『貧乏人の庶民・平民でも留学は出来る!』このサイトは、カナダの公立高校留学に、入学から卒業までの私費留学をした経験を持つ管理人による海外留学体験談情報サイト(ブログ)です。写真を豊富に掲載中。

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費用サンプル

 最近は円安が酷く、割安感が少ないかもしれません。まず最初に言いたいのが、「もし数年前に留学していたら」と考えるとかなり落ち込んでしまう、ということです(経験談)。ほんの数年前まで1CAD(カナダドル)=70円台だったのに、今では105円越えも稀ではありません。
 安さを誇っていたNSISPのプログラム費用も、2006年に月々のホームステイ費用が50ドル値上がりし、もしかすると将来的にはもっと値上がりしてしまうかもしれません。

 ▼それでも、高校私費留学としてはかなり安い方だと思います。以下はNSISP(ノバスコシア・インターナショナル・スチューデント・プログラム)の費用項目です。

Application (申し込み費用)$250
Tuition (授業料)$4000
Orientation(オリエンテーション費用)$150
Homestay (ホームステイ代)$2750
Insurance(保険代)$250
申し込み費用・オリエンテーション費用は最初の一回のみ支払いが必要です。後の授業料・ホームステイ代・保険料は5ヶ月(半期分)の料金になります。

 1年間分(10ヶ月分)を一括で支払う事も出来ますし、半期ごとの支払いも可能です。
 一年間分を一度に支払う場合は単純に、授業料、滞在費、保険料の部分だけ倍にして下さい。

 自分は途中で他の場所に移るかも知れないと考えていたので、二年目以降半期ごとの支払いをしたのですが、ぶっちゃけて言うと失敗でした。その間にも円安はどんどん進み、なんと「最善」と「実際」で100万近くも差額がでてしまったのです・・・orz.

 それでも入学から卒業まで、飛行機代やその他の出費(そうそう、自動車の免許もとりましたし、NYにも行きました。途中でPCも買い替えましたし…)合わせて400万円もかけていません。


 ▼飛行機代は、自分の周りでは「9万円ぐらい」で往復チケットを入手していた人がいました。残念ながら、自分は頑張ったんですが同じチケットに12万円ぐらい払いました。。。

 オススメは、格安航空券(片道)・短期往復券FIXチケットなどでカナダ入りし、夏に帰国するのであればカナダ発日本行きの3ヶ月ぐらいのオープンチケット(往復チケット)を買う方法。探せばAirCanada(エアカナダ)やNorthWest(ノースウェスト)で上記の金額並みのがあります。(大韓航空も安いみたいですが、大抵は売り切れで…↓

 今少し調べてみたんですが、やっぱり時期によってはハリファックス~大阪もしくは東京の往復チケットで$800以下から在るようです。こまめにチェックしていれば、結構お買い得なチケットにであえます。(後日チケット関係の記事+サイトリンク執筆予定...)


参加中。クリック1つが励みになります。m(_ _)m


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*COMMENT-コメント-
▽無題
詳しい説明をありがとうございました。主人と話をしていて、思ったのですが緊急時の留学生に対するケアはどうなっているのでしょうか。渡ってすぐの頃は、トラブルの相談を日本語でしたくてもできない状態だと思います。留学生を受け入れている学校の担当の先生などは、どこまで対応してくれるのでしょうか。管理人さんはそこまで困るようなトラブルはありませんでしたか?長期で留学するとき一番、本人が気にすることかもしれません。
△Re:無題
そうですね、私の場合、トラブルもあるにはありましたが何とかなりました。後日体験談で恥晒そうと思っていたのですが、例を挙げると「学校のシステムがさっぱりわからなかった」「スクールバスどれに乗れば良いんだ??」「ホストが...↓」「飛行機乗り遅れた」などなどなど。自分が留学している間に在籍した学校には、日本人留学生は自分のみ、多いときでも自分を含めて2人のみ、と言う環境で日本語を使う機会は殆どありませんでしたが…

日本語でないと相談できない!という状況の場合、現地到着後にオリエンテーションがあり、他の日本人留学生とも顔を合わせる事になるので知り合いを作るのは簡単です。そこで知り合った日本人同士で相談したり、問題解決に助けを貰ったりしている人たちも結構いました。先に留学している日本人が、トラブルの間にたってくれる形ですね。

又、各生徒には「コーディネーター」と呼ばれる「相談役」みたいな人がNSISP側から付けられていて、一応彼等の正式名称は「ホームステイコーディネーター」でホームステイ専門の筈なのですが、実際は「何でも相談役」となっています。コーディネーターさん達は複数の生徒を受け持っていますが、結構本当に何でもしてくれます。又英語が全く話せない留学生にも慣れていますので、辛抱強く、丁寧に対応してくれます。自分の担当だった方はもう引退していますが、ビザの延長手続き、飛行機の手配に関しての相談、ホストとのトラブル解決を始めお金が無かった時に立て替えてくれたり、中華レストランで奢ってくれたり(内緒なんですけどねw)、必要があればドライブ頼めたり...中には学校の勉強を見てもらっている人もいました。(コレは所謂「家庭教師」と同じで本来ならば高額な料金を支払わないといけない所を「好意」でみてくれるのです)
NSISPの留学生は、基本的に何か困った事があれば彼らに相談する事になります。大抵のことは相談に乗ってくれるので、中には彼らに依存しすぎの留学生もいたみたいです。
小学生で留学して来る子も居る(若いだけあって数日でぺらぺら...)用ですし、プログラムの生徒に対するケアと言うのは他に比べてもダントツなんじゃないでしょうか?

学校によっては留学生が多く、留学生担当の専門の教師が居て対応に慣れているところもあれば、留学生の数も少なく不慣れなところもあります。ですが全ての学校においてコース選択等含め「生徒の為に働く」事を専門にしている教員がいますので、何かあれば助けを求める事の出来る教師は必ず居るはずです。

トラブルの種類にもよると思うのですが、基本的に現地の人は結構親切で困っていれば助けの手を差し伸べてくれます。個人の体験談の範囲でしか答えれませんが、「空港でホストを待っていた」ら「大丈夫?誰か迎えに来るの?」と声をかけて来たり、水を買おうと思ってレジに並んだときにサイフを忘れた事に気が付いて困っていると「払ってあげるわよ?」と言って来たり...

私は「出来るだけ体制に頼らず自分で出来る事は自分でする」派ですが、相談したい事があれば些細な事から「こんな事無理やんなぁ...」という事まで対応してくれるスタッフは居ます。

もちろん、日々のトラブル相談をホストにするのも最も良くある自然な出来事の一つになります。(受け入れ先の家庭にもよりますが、中には我が子同然に気をかけてくれる家庭も多く、ラッキーな人は外食や旅行に相手持ちで同行させて貰ったり、何処へ行くのにもホストが運転してくれたり、と至れり尽くせりな環境に当たる人も...)

相談するにも「英語」が必要な環境ではありますが、留学する以上それは当然の事かと思いますし、何のトラブルもないのも少し面白味にかけますよね(個人的な意見ですが)。


...長くなりましたが参考になりましたでしょうか?(文章力のなさを痛感して少し落ち込みました...orz(苦笑))
▽どれくらい寒いのでしょう?
日本は今年、冬の訪れが遅いと言われながらやっと寒くなってきました。ハリファクス出身の友人は”鼻水が凍る寒さ”と表現します。日本となじみが薄いのはこの寒さのせいでしょうか?瀬戸内の温暖な気候で育った我が家は、今でさえ関東に住んでいますがやはり寒がりです。ノバスコシアの寒さはどのくらいでしょうか?緯度からいうとかなり北なので、地図を見ただけで私は目眩がしますが、主人は美味しい食べ物が多いはずだと楽天的です。
寒さで苦労したことがありますか?
また、食べ物はどうでしょう?
△Re:どれくらい寒いのでしょう?
日本でもいえることですが、北海道などの一般的に「寒い」と言われる地域は、実際は東京なんかよりも暖かかったりします。というのも、冬の過ごし方が上手く、常に暖房が効いているからでしょうか。勿論、外は寒いのですが(友人からメール受け取りましたが、昨日は2℃だったようです)年々暖かくなってきているとの事。以前は10月に雪とかざらだった様ですが、今年はまだ1度しか振っていないと聞きました。

メインの交通が「歩く」か「バス」だった自分は、待ち時間に「さみぃ寒いさむい」なんて唱える事もありましたが、取り合えず体のつくりは頑丈なようで、風邪をひく事もありませんでした。ただ、冬になると湖が凍ってスケートをする人も現れる程です。毎年数日は雪で休校になったりしますので、年がら年中半袖半ズボンで過ごす兵はさておき、日本に居るときよりは暖かめの格好は必須です。

まぁ、折角ですのでこの「寒さ」も楽しむぐらいの方が良いんじゃないでしょうか。雪を見たことが無いメキシコからの留学生とかみたいに(笑

食べ物ですが、コレは私が一番苦労したことかも知れません。「美味しい食べ物」は確かに存在するのですが、実際の食生活はホストファミリーに依るところが多いです。中には毎日レストランのフルコースみたいなものが出てくる家庭とか(奥さんがケータリングの仕事をしているプロ)もあれば、4つ程しかレパートリーのない家など...あまりに酷ければ受け入れ先を変えて貰う事も可能のようです。放っておくとシリアスな問題になりかねないので、食生活に不満があれば早めにホストかコーディネーターに相談するべきかと思います。

ソレと、上にも書いたように「寒い」ので日本人としては「鍋」がとても恋しくなるのですが、受け入れ先の家庭で鍋が出てくる事はまずありません。鍋に限らず、どうしても日本料理が恋しくなればハリファックスにいくつか存在する日本料理店に行くとか、スーパーで買うなどの方法があります。現地人に連れられ何度か足を運びましたが、海外で食べる日本料理というのは非常に面白いです。(もちろん、中には日本人があつまる日本料理屋もあって、そこでは少し高いけど日本で食べるような料理が食べれます)。

最近忙しくて記事をUpできてませんが、食べ物についても書く予定ですので又よければお読み下さい。m(_ _)m
▽無題
奄美大島の中学3ねんせいです☆英語が大好きでとても留学したいんです! ハリファックスに友達もいるのでそこの学校に行くのを望んでいます(^^)でも・・・私はとても寒さに弱いんです大丈夫ですかねぇ?あと、少しお金のことも心配です。何かいい方法を教えてください(^^)よろしくおねがいします。
△Re:無題
はじめまして。寒さは人によってそれぞれですので何とも言えませんが…一般的に、寒い土地程冬の過ごし方が上手いとされますよね。ハリファックス周辺も同じで、冬の気温はマイナス30度まで下がったりしますが、建物の中は暖房が効いていますし、たいていの移動は暖房の効いた車です。瞬間的な寒さはあっても、普段の暮らしに耐えられない程のものでは無いと思いますよ。自分が留学していた時の知り合いで、九州(奄美大島ではないですが)や沖縄出身の方も居ましたが平気そうでしたし。

お金の件も、NSISPは他に比べると良心的な価格ですが、経済的な負担が問題であれば奨学金(ロータリークラブなど)で留学するのも手です。交換留学も良いかもしれません。

とりあえず、自分で出来る範囲でいいので、片っ端から情報収集することですね。インターネット、無料の資料請求など駆使して下さい。行動力さえ発揮すれば、意外と道は作れるものです。(^^)b
▽無題
良いアドバイスありがとうございました(^^)さっそく資料請求しようと思います(^^)また色々教えてください!!
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