どこよりも安く、ケアも素晴らしい。世界中で類を見ない公立高校への留学プログラムです。
公立高校の場合、私立高校よりも質が劣ったりする事が多いらしいですが、このプログラムは細かいサポートもしてくれるので、海外へ行くのは始めて!という方も安心して利用出来ます。
NSISP(Nova Scotia International Student Program)はノバスコシア教育委員会の運営するプログラムで、提供しているスタッフも人間的に魅力溢れる方々が多いです。「政府運営」ですので安心ですし、その上「様々な融通も効く」素晴らしい物になっています。
もう少し詳しく・・・(↓に続きます)
▼ノバスコシア教育委員会が管轄している学校では教育の質が高い事、留学生に対して本当にしっかりした受け入れ態勢が整えられている事がポイントです。
ノバスコシア州は、教育委員会を各地域で分けるという事をしていません。州政府が州全体の教育を教育省が一括で行っている事になります。
世界最大級の領土を誇るカナダにおいて、たった10個しかない州のひとつがNSISPを運営しているのです。
州全体で留学生を積極的にサポートしている唯一の州、それがノバスコシア州なのです。
こんな事をしているのは恐らく世界中でココだけではないでしょうか。
この素晴らしいシステムに加え、大学・コミュニティカレッジ(専門学校のような物)がとても多い点からも、教育に熱心な州である事が解るかと思います。
▼卒業後の進学についても、このプログラムで現地の高校を卒業すれば提携している大学に、面倒な語学試験なしで入学出来たり、又アメリカ等への進学についてもサポートしてくれます。(実際このプログラムへ参加した同期でアメリカの大学へ進学した人がいます。)
▼NSISPは州運営のプログラムですが、細かいサポートが可能なように、州の中で6つの地域に分け、それぞれ質の高く整えられたサポートシステムを展開しています。利用の仕方は留学生しだいですが、格安で参加できるスキー・スノボーや無料参加のイベントなども盛りだくさんです。もちろん、学業に関して・留学全般の悩み等もサポートしてくれます。かなり我侭な意見も聞いてくれたりするので何かあればとりあえず聞いて見る事をオススメします。(詳しくは体験談もご覧下さい)
▼それに加え、6つの地域にはそれぞれ複数のホームステイコーディネーターが居て、かなり細かいサポートをしてくれます。もう引退してしまったのですが、1-2年目の時に自分を受け持ってくれた方は、眼から鱗が出る程親切な人でした。
▼学校の設備も公立高校と侮るなかれ。日本のとは比べ物になりません。
社会全体の技術力としては、日本の都会よりは低く感じられるかも知れませんが、事学校に関しては別です。
州は数億円かけ、全ての学校を<最新設備を駆使し、将来有望な人材を育て、尚且つ人間性を高められるような教育を提供できる学校>を目指し、順番に高校を改築し、設備を一新しています。(まだその順番が又って来ていない学校に関してもかなりの設備が整えられています。)
各教室に備え付けのモニターは勿論、冷暖房・セキュリティ・コンピュータ。特にコンピュータにおいては日本の学校よりも授業で使う機会が多いためか、その台数はかなり多いです。
教室の配置も、効率が良いように設計され、時には半分に区切るなどの工夫もされます。最新の環境、情熱あふるる有能かつ個性的な教師陣、それらにより展開される授業はかなり面白くなっています。
◆一番のポイントはNSISPの質&タイプです。
初めからカナダ人学生と同じクラスで授業を受ける事が可能です。『英語が出来ないのに…』と思う人も居ると思いますが、経験者から言わせて貰うと「問題なし」。若いうちは吸収もしやすく、次のステップへ繋げる事から言ってもこの方法は優れていると思います。
大抵の留学の場合、入学前に語学学校や特別授業を受ける事が求められますが、皆「英語はそこでは上達しなかった。学校始まってから急激に伸びた」と口を揃えて言います。
勿論シンドイ事もあるでしょう。ですがこのプログラムでは留学生の英語力を補うためにESLという留学生用の英語の時間を設けていますし(参加は自由だったりします)、それでも不安であればプログラムが夏休みの間に英語を勉強するためのキャンプも開催しています。
ノバスコシア州の教育方法は、将来のために最善な方法を取る事が出来ると思います。
頭が凝り固まらない、少しでも吸収しやすい若い時に、環境に少しでも早く馴染めるように努力してくれます。
英語を「英語のまま」で理解する。
その力をつけるにはこのプログラムが最適で最善ではないでしょうか。
頭の中で英語を日本語に変換して理解する「大人の英語の理解の仕方」ではなく、英語→理解へ一直線。毎日英語に晒される事で英語力は驚くほど、急速に伸びます。授業もそれに比例して楽しくなっていき、モチベーションも保てます。
親密なサポートの提供に裏付けられ、今までに多くの学生がこのシステムから大学に進学しています。
ココで自分の知り合いで、このプログラムに参加していた人の例を少し挙げてみますね。
Aさんは、このプログラムで3年間、カナダ人と同じようにカナダの公立高校に通い、同じように過ごし、同じように卒業。彼氏もカナダ人だったし、プロムも彼と参加しました。本人曰く、日本の一般的な女子高生と同じように高校生活を送っていたとの事です。カナダでは普通、大学入試も在りませんし受験戦争も存在しません。のびのびとした学園生活を送り、「一般的」な成績で卒業しました。特別優秀な頭脳を持っていなくても、カリカリ勉強しなくても、やるべき事を普通にやっていただけです。
彼女は卒業後、日本の早稲田大学へ帰国子女枠で入学しました。
知名度がどうした、と思われるかも知れませんが、大学名ブランドは在って困る物でもありませんよね。
又、Mさんはプログラムに参加してカナダの公立に入学した時、日本で言う中学3年生でした。
日本の教育制度で言うと、中3の2学期から、高校生活をスタートさせた事になります。
NSISPを運営するノバスコシア教育委員会は本当に、懐の深い教育委員会です。
日本では「不登校」だった学生、他の留学先には「入る学校がない」と言われてしまった方、実は未だ中学2年生だったり中学卒業もしていない人、そんな人たちでも「受け入れます」と言ってくれます。しかも「受け入れたそれっきり」ではありません。キチンと学校側として出来るだけのサポートをしてくれます。勿論本人の頑張りしだいではありますが、上に挙げた様な人々でもキチンと卒業し、カナダの大学に進学していたり、その他の進路をキチンと歩んでらっしゃいます。
残念ながら1名、途中で帰ってしまった学生を知っていますが、学校側は彼女を必死でサポートしていました。物凄く丁寧で、彼女は傍目から見ても恵まれていたと思います。にも関わらず帰ってしまった彼女ですが、やはり最後は「やる人はやる。やらない人はやらない。」なのだと思います。「自分自身のやる気」がなく「全て他人任せ」である人は、何処へ言っても駄目でしょう。(冷たい書き方?してスミマセン)
高校をよい成績で収めていれば、英語力も学力もクリアしているとみなされ、カナダ・アメリカ・その他の大学やコミュニティカレッジに入学する事が出来ますし、試験も免除される事があります。
そして費用!!
これは多くの学生をこのプログラムに参加する事を後押しさせた、大変なメリットです。
このノバスコシア州の留学は、世界中のどの留学と比べても格段に安く、それでいて質が高い!
最近はカナダドルが強過ぎなので、割高感はしますが、それでも他の場所・国よりもかなり安く抑える事が可能です。「日本の私立高校へ行って、塾へ行って…」なんて人よりは絶対安く上がるんじゃないでしょうか。
∴以上、少し入れ込みすぎたかもしれませんが、私の人生と経験と魂を込めて、オススメ出来る留学プログラム『NSISP』をオススメしまくってみました。もっと他にも、色々と伝えたい事があるので興味のある人はこのサイトに目を通してみてください。「留学したいけど…でもなぁ~(迷)」もしくは「お金が足りなくて…(諦)」と言う人。そんなアナタにオススメします。
ぶっちゃけ自分にとってはメリットも何も無い作業です。でも数年前の自分が、こういった情報欲しくて堪らなかった。もしかすると誰かの人生を変えるキッカケになるかも知れない。柄にも無く、そういうのも「悪くない」と思ってしまいました(照れるなぁ…)。
自分が少しでも「やってみたい」と思っている事、最初から諦めてしまって良いんですか?
日本が好き?海外で日本がどう捉えられているのか、かなり面白いと思いますよw
海外旅行が好き?英語が解るだけで、意思疎通の図れる人が何億人増えますか?
好きな映画や小説を『訳』によって歪められる事なくそのまま理解出来る。
好きな俳優の言っている事を、そのまま理解出来る。
「やりたい事がない」なんて人が言うのを聞くと「素直になってないだけじゃ…?」「大げさに考え過ぎでは…?」と思います。留学するかしないか。それは最終判断です。でも無料で集めれる判断材料、情報は一杯あります。ほぼ全家庭にインターネット環境が整っている日本。家になくても図書館とか学校へ行けばアクセス可能な日本。かなり、恵まれてますよね。
色々とゴチャゴチャ書いてしまいましたが、とりあえず。
もしお時間大丈夫でしたら、一度このサイトと戯れてみて下さい。
おまけ:▼ノバスコシアについて▼
日本での知名度はゼロに等しいノバスコシアですが、その分英語の勉強を考えている人には最適な「穴場」になっています。
ノバスコシアはカナダの東海岸に位置する、海・山などの自然も多い美しい地域です。州都ハリファックスを中心に、都心と自然の調和が素晴らしい、暖かい人々の住む土地として知られています。タイタニックで有名な土地でもあり、レオナルド・デカプリオが演じた主人公のお墓もあります。
バンクーバーの反対側に位置する小さな所ですが、自然の豊富さ・人々の良さは飛びぬけていて経験者の私も絶対の自信を持ってオススメ出来ます。ちなみに、「ノヴァスコシア」と表記される場合もあれば、「ノバ・スコシヤ」のもなるみたいです。自分が最初に見た訳が「ノバスコシア」だったので、このサイトでは基本「ノバスコシア」で行きたいと思います。
もっと詳しく知りたい方は、「ノバスコシアについて」ページにてどうぞ。
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